香取市佐原の眼科 医療法人社団志優会 中村眼科医院

中村眼科医院

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インタビュー

地域の皆様へより貢献できるように、これからも白内障の手術治療など加齢性の疾患治療に尽力いたします。

地域の皆様が末永く健康に過ごせるよう、特にご高齢の方が多いという地域的な特性への配慮から、当院では加齢が主な原因と言われる白内障と乱視の矯正を同時に行える手術に力を入れていきたいと思っています。

診療のモットー
家族に接するときのように思いやりをもって診療にあたることを心がけています。

先代からこの地域で診療を行ってきた当院としては、やはり患者様とのつながりを深めることを大事にしたいと思っています。

実は3年前、先代院長である父を亡くしたのですが、そのとき、これまで背中を見てきた父の存在の大きさをつくづく実感いたしました。当院には父と同世代の患者様が多く通院されていることもあり、今後も家族を思いやるような気持ちで診療にあたっていきたいと、改めて思いました。

医師として、力を入れて学んできたこと
どんな疾患にも対応できるよう、一般的な処置から手術まで様々な診療を経験しました。

「全ての疾患を治療できるようになりたい」、「患者様のどのようなお悩みにもお応えしたい」。そんな思いから、勤務医時代には、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症等の一般的な眼科疾患から、角膜移植手術や羊膜移植手術、屈折矯正手術等まで、様々な診療に携わってきました。

父が倒れてこの医院を継ぐためにこの地に戻ったため、目標としていた全てを学びきることはできませんでしたが、できるかぎり全ての疾患に対応できる医療を目指して診療しています。

ご年配の方に対して配慮されていること
やさしく丁寧な診療を心がけています。

ご年配の方に限ったことではないですが、患者様には病気のことをより深くご理解いただき、納得したうえで治療に取り組んでいただきたいと思っています。

そのため、患者様に伝わらないことがないように、わかりやすく丁寧に説明するよう努めています。また不明点・疑問点を気軽に質問していただけるよう、やさしく、親身になって接することを心がけています。

今後力を入れていきたいこと
  白内障の手術と同時に乱視なども矯正できる手術に力を入れていきたいです。

白内障は、加齢により水晶体が濁ってしまう病気ですが、一度濁ってしまった水晶体は薬物治療ではもとに戻りません。また、眼鏡等で矯正することもできません。そのため、濁った水晶体を取り出して人工のレンズ(眼内レンズ)を移植する手術を行います。

最近では、眼内レンズは、老視を軽減する多焦点眼内レンズや、乱視を軽減するトーリック眼内レンズなど、追加機能を持ったレンズが次々と開発されています。そこで、今後はこうした屈折矯正も同時にできる白内障手術に力を注いでいきたいと思っています。